このバットマンは可動式ではなく関節が曲がらないため、
自分の車であるにも関わらず、バットモービルに乗ることができない。
逆に、既に乗車した状態のロビン君は、車のシートとピタリとくっ付いて
一体化しているので、車から降りられず、シートからどかない。
そしてこれを買った私、館主自身もこの車に乗ることはできない。
関節は曲がるが、館主の体がデカ過ぎる。
(車体の全長は約21㎝、館主の身長は約159㎝)
館主の買い物は一つでは終わらない。必要もないのにさらに物色する。
気になる、この英国ビスケットのような角の取れた全身直方体。
いつまでこんな無駄な買い物を続けるのか。もうやめたほうがいい。
間違ってもエコではない。
驚いたことに、この英国ビスケットシリーズにはバス男まであった。
というより、映画「バス男」がフィギュアになっていることに驚く。
そんなに人気があったのか、バス男ことナポレオン・ダイナマイト。
館主はDVD持ってるぞ、愛があるからな。
しかも残念な邦題付いちゃった「バス男」の方をな。
あまりにひどい邦題として話題になった2004年発売時の「バス男」。
2013年リニューアル時に改題されて「ナポレオン・ダイナマイト」に。
アイダホに住むオタク高校生ナポレオン・ダイナマイトの日常を描いた
学園コメディ。
今回買ったバットマンはどちらもタイツ姿で、1966年のTVシリーズ。
何話か観てみようとファーストシーズンのタイトルを眺めていたら、
ピタリと目が留まった。
第25話「煙突のぼりはつらかろう 前編」
第26話「煙突のぼりはつらかろう 後編」
これは、是非とも一緒に煙突のぼりをせねばな。
新橋人形の館ホームページはこちら