星人ペン賞 メトロン星人
星人ペン賞には、重量調整用のおまけ「バルタン星人ミニフィギュア」が入っている。
館主の『メトロン星人』には11体のバルタン星人が入っていた。
怪獣ペン立て賞 キングジョー
可愛い異星人たちに侵略されて、大人気の『キングジョー』も影が薄い。
館主の机上はまるでピクニック。
ボールペンのインクは青です。
撮影時、館主は右手の親指を突き指しており、ペンを握ると痛いです。
ドッジボールはしていません。
で、試し書きしました『新橋人形の館』。
さあ、素敵な文房具を手に入れたところで、勉強をはじめよう!
館主に無理やり教科書を持たされた館主代理。
(2011年 講談社シリーズムック)
デザインモチーフは海のものを思わせ、顔から胸は貝のイメージ、
目はフジツボ、では背中の六角形の突起はと問われれば「タコの吸盤」と答えたくなる。
館主が長年気になっていた腕の造形は、海藻のイメージらしい。
派手な体色から錦鯉、ウメイロモドキ、ニシキベラという説も立ったそうだ。
館主の推しはボタンエビ。
錦鯉・ウメイロモドキ・ニシキベラ・ボタンエビ
幻覚宇宙人 メトロン星人
ウルトラセブン 1967年–1968年放送 (TBS系) 全49話
第8話『狙われた街』 監督 実相寺昭雄
ちゃぶ台を挟んで地球人について議論を交わす二人の宇宙人、
みんなが知っている有名なシーン。
そして、メトロン星人といえば胸に染入る夕陽の決闘シーン。
このメトロン星人はいつからここに住んでいたのだろうか。
このアパートがまだ新しい時代から、ずっとこの部屋に住み、ずっと我々人間の生態を観察していたのだろうか。
ウルトラマンマックス 2005年–2006年(中部放送・TBS系)全39話
第24話『狙われない街』 監督 実相寺昭雄
セブンのアイスラッガーにより空中で縦に真っ二つにされて以来40年間、傷を癒し北川町に潜伏し続けていたメトロン星人。
カイト(ウルトラマンマックス)とちゃぶ台を挟んで楽しそうにジャンケンをする。
『バーイビーッ♪』
とうとう地球人に見切りをつけて帰ってしまった。
※ バイビーとはバイバイの類語で、80年代に使われていました。
メトロンはこの場面でバーイビーとは言っていません。
バーイビーは、あくまで館主のイメージです。
マックスの容姿はセブンに似ているなぁ。
夕陽は40年前と同じだ。
マックスもメトロンみたいに帰りたいと思ったんだろうなぁ。。
小説 『ウルトラセブン 狙われた星』
前半に登場する機械獣『Tー1』は、
「アルマジロを大きくしたような形態で、足の下はキャタピラーになっている」というくだりが、あるジャケットを思い出させるので、笑った。
実相寺監督、ELP好きなのかなぁ。
『Turkas』(タルカス) 1971年
エマーソン・レイク・アンド・パーマー の2ndアルバム
(プログレッシブ・ロックバンド)
漫画『ウルトラセブン』第9話(著者 桑田次郎 1967年 講談社)には、ちゃぶ台を挟んでのメトロン星人とセブンの紳士的会話はない。
メトロン星人はセブンに対して交戦的であり、格闘ではなく高度な科学力によって抹殺しようとする。
テレビ版に比べ、メトロンとセブンの関係が非常にドライな感じなのだ。
館主はそこが好きで、この漫画を読んだことがきっかけで、桑田先生が数多く描いているSF漫画を読んでみたいと思った。
さてさて、眠れない夜におススメ
『U–LaQ ユーラキュー』のウララキューブ
「パーツが全部ありますように」と願いながらジョイントしていく。
完成! 楽しかった。エレキングも欲しいなー。
燃えサントラ&泣きロック酒場
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ヘヴィメタルを含むロックなどを軽く流しております
館主 いとう がお待ちしております