(プレイモービル) ゲオブラ・ブランドシュテッター社
ドイツ生まれのプレイモービル。
『ゲオブラ・ブランドシュテッター社の何々』、と覚えるのはハードルが高い。とりあえず、『ドイツのプレモ』とさせていただきます!
「Schön, dich kennenzulernen (はじめまして)、 PLAYMOBIL!」
子どもの手でもしっかり持って自由に遊べる7.5cmの小さな可動フィギュアと、遊びのテーマとなるシチュエーションを組み立てるパーツのパッケージ。
どのテーマも縮尺が統一されているため、あっちこっちに興味が目移りする子どもでも、可動フィギュアに道具や武器を持たせ、自分が作り上げた異世界を自由に行き来させることができる。
館主の精神年齢は自由に行き来ができるので、もう子どもではないことに失望などしない。
「これを組み立てられる子どもの知能が、どうか自分にまだ残っていますように!」と願いつつ、さっそくパーツを組み立ててみよう。
マシュマロマンは、組み立てるまでもなく終了!(笑)
続いて、ゴーストバスターズの専用車両「ECTO-1」(エクト-1)を組み立てる。
バラバラのパーツが複数の袋に分かれて入っている。その中からお目当てのパーツを見つけ出して附属のシールを貼り付け、指定部分にジョイントする。
わかりやすい簡単な作業だが集中できて、おもちゃを自分で組み上げて完成させる歓びは格別だ。
たったこれだけの作業なのに、頭がスッキリしてゆく。
単4電池を3本入れて、「いざ!」
サイレンが鳴り、青色回転灯が光る!
「快・感・・・」(できれば薬師丸ひろ子さんをイメージしてください)
この快感を持続するためには、あらゆるパーツを手に入れて組み上げ、目の前の世界をもっと広げねばならない。
「毎日この作業だけをしていたい。この空間に入り込んでしまいたい、もう出たくない!」
“何でそんなにやる気がないの?”とよく言われる館主の頭に、「意欲」という二文字が湧いてきた。
おそらくこの瞬間、館主の脳内には何らかの幸せホルモンが分泌されていたのだろう。奇跡の瞬間である!
無論、食うホルモンは大歓迎である。
コメディーファンタジー映画 『ゴーストバスターズ』1984年
監督/アイヴァン・ライトマン
出演/ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミス
そこかしこに湧き出るゴーストたちの悪行に、ニューヨークは大パニック。
困った市民たちからゴースト退治の依頼を請けて、「ゴーストバスターズ」の4人は今日も大忙し!
ビームの交差でゴーストから世界を救え!
続編 映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』2021年
監督/ジェイソン・ライトマン 製作/アイヴァン・ライトマン
アイヴァン・ライトマンの跡を継ぎ、息子のジェイソン・ライトマンが監督を務めた続編。
かつてニューヨークを救った英雄「ゴーストバスターズ」はすっかり人々から忘れ去られ、散り散りとなりそれぞれの人生を歩んでいた。
ゴースト退治のため、あらゆる装置の開発を担当していたイゴン・スペンクラー博士(故 ハロルド・ライミス)は還らぬ人に。
そしてオクラホマ州サマーヴィルで30年間、イゴンが一人で封じ込めていたゴーストたちは隙あらば再び人類に悪さをしようと蠢いていた。
イゴンの孫娘フィービーは、イゴンが遺したゴースト退治の装置を携え、敢然とゴーストに立ち向かう!
おじいちゃんとおそろの眼鏡がカワイイ!
アイヴァン・ライトマン監督のお色気コメディー 映画
『Gガール 破壊的な彼女』2006年
監督/アイヴァン・ライトマン Gガール/ユマ・サーマン
ユマ・サーマンといえば・・・『キル・ビル』(2003年)とか、
いいえ、これは『スーパーガール』ではありません!
ユマ・サーマンといえば、『Gガール』です!
燃えサントラ&泣きロック酒場
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ヘヴィメタルを含むロックなどを軽く流しております
館主 いとう がお待ちしております