食人族 CANNIBAL HOLOCAUST 1/6 ポリストーン フィギュア
イタリアの“食人監督” ルッジェロ・デオダートによる映画
『カニバル/世界最後の人喰い族 』(1976)、『食人族 』(1980)
シェイクスピアの戯曲『タイタス・アンドロニカス』のあらすじを読んで、呆気にとられて出た言葉は「いったいどんだけ酷いんだよ、この話!!」
ざっとあらすじを読んだだけではスンナリ頭に入ってこないほど、あの手この手の“酷い仕返しの繰り返し”の物語。
ローマ帝国の武将タイタスとゴート族の女王タモーラの間で、互いの家系が殲滅するまで容赦なく徹底的に、執拗に応酬される惨たらしい復讐劇に、思わず笑ってしまった。
映画『タイタス』(1999)で、タイタスを演じるアンソニー・ホプキンスが“復讐の人肉パイ“を作り、そうと知らない仇敵にパイを食べさせるシーン。
これは誰でも『ハンニバル』(hannibal)のカニバル(cannibal)、ハンニバル・レクター博士を思い出してしまうのでは。
『羊たちの沈黙』(1991)、『ハンニバル』(2001)、『レッド・ドラゴン』(2002)で、アンソニー・ホプキンスが演じるハンニバル・レクター博士。
アンソニー・ホプキンスは大晦日生まれ、84歳だそうです。最近は、カニバルから一転して教皇やエクソシストを演じておられるようで。
良いお年を。(笑)
燃えサントラ&泣きロック酒場
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