新橋人形の館 館主の日記

燃えサントラ&泣きロック酒場 BAR 新橋人形の館 館主の日記です。

わ~っカワイイッ💕 007 ジャイロコプター 『リトルネリー』


     
東京オリンピック(1964年)開催直後の高度経済成長期の日本を舞台にした
       
007シリーズ映画 第5作(1967年公開)    007は二度死ぬ
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日本情報機関のボス役で、怪作ノストラダムスの大予言丹波哲郎さんが、
       日本人初のボンドガール役で、白く洗い上げる酵素パワーのトーップ!」
       浜美枝さんが登場する❗️、と夢想するだけでワクワクします。


     
さらにショーン・コネリーさん扮するジェームズ・ボンドが、日本人に変身する
       ために、丹波さんが編成したのであろう、謎のエロエロ美女軍団に人体改造され、
       カツラを被り、ほぼ一夜漬けで忍者になり、仕上げに海女さんの浜美枝さんと結婚
   までしてしまうのです。
       「なぜ、そんなことをなぜ、そこまで ⁉️
       と、ジェームズ・ボンドが日本人になるために血の滲むような()努力をしている
       様がある意味とても丁寧に描かれており、思わず笑ってしまうのですが、
       日本人という人種としては、ちと痛いかなという気がします。

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       鹿児島県霧島山で撮影された、007のジャイロコプター『リトルネリー』と
       スペクターのヘリコプター部隊の空中戦シーンでは、
       「リトルネリー、カワイイ~っ💕💕でも、こんなん乗って大丈夫~っ⁉️
       と、大きな声で叫んでしまったのですが、この空中戦の撮影では、カメラマン
       さんが大事故に遭ってしまったそうで、洒落になりません、ごめんなさいです。

                 イメージ 6  館主が購入したジャイロコプター

     
コーギーの007 ジャイロコプターは、同じアイテムの塗装を変えたり、
       若干造りを変えたりして、リニューアルを重ねて販売されているらしく、
       いくつかのバージョンが存在します。
       今回、館主が購入する際、ネットで掲載されていた商品と、実際の在庫商品が
       そうしたバージョン違いであったため、ショップの方から在庫商品について
       次のような説明がありました。

       「造り自体は基本的に同じジャイロコプターなのですが、垂直尾翼やミサイルの
       塗装が異なっていたり、人形がヘルメットを被っていたり、エンジンカバーが
       異なっていたりと、細部に違いが見られます。
       また、ロケット弾が別パーツになっていて(発射まではできませんが)、砲身に差し
       込むことができるようになっていて、若干凝った造り‼️になっています」

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       「若干凝った造り」と言われて、一瞬だけ得した気分になった館主でしたが、
       ネット掲載商品の方は絶版品だそうで、チョッとだけガッカリ😞

               今夜午前0時を過ぎたらウルトラセブン名作集を観ようと思っている館主がいる
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